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AviUtl使用フィルタ紹介(ノイズ除去:NL-Means系)

■NL-Means系
現時点で最強とも言われるノイズ除去フィルタです。
2000年代初頭に考案されたアルゴリズム「Non Local Means」(非局所平均)を使用します。
ボケやすいですが、標準フィルタとは段違いの除去能力があります。
また調整して弱めにかける分には、輪郭を残しつつ綺麗に安定してノイズを取ることができます。
ただし環境によっては非常に重いフィルタなので要注意。一般的にはアニメ向きとされている。

以下nodchip氏版の付属テキストから引用。

NL-Meansは対象画像中の設定された範囲の中で類似した箇所を探し出し、
それらの中心の画素の画素値を平均化することによってノイズの除去を行います。
このため色の変化が少ない部分では範囲全体が平均化されきれいなグラデーションとなり、
エッジ付近ではエッジ部分の画素のみが平均化され、エッジが十分に残ることになります。
エッジが特に重要となるアニメ画像等において、NL-Meansフィルタは大きな効果を上げるものと思われます。
(実際の計算では画像同士の類似度を用いた重み付けにより平均化されます)





■種類

・本家(配布場所
要GPU、激重。現在はおすすめできない。

・Light for GPU(配布場所
本家から色差成分の時間軸方向の処理などを省けるようにしたもの。
グラボのついてるPCには個人的に一番おすすめ。

・Light(配布場所
GPU不要、さらに軽くしたもの。オンボードグラフィックな人はこちらを。
輝度成分のみを扱い、時間軸方向の処理などが省かれている。

その他…for DX11(DirectX11対応GPU用)、for AMD GPU(AMD製GPU用)
※興味があればどうぞ



■NL-Means Light for GPU
この系統のプラグインの中では最も新しく安定しているのでまず入れるならコレ。

nlmlgpu.png
空間…計算するピクセルの範囲。増やすほどノイズを消せるが計算量が増える
時間…前後のフレームを参照する時間軸方向の範囲(0で時間軸処理を行わない)
分散…大きいほど平均ぼかしに近くなる(ノイズが消える代わりにボケる)
保護…低周波成分保護機能の効き目を調整する。0で機能OFF

(推奨値※あくまで参考に)
空間 : 2以上
時間 : 1が無難。場合によってはそれ以上
分散 : 初期値でボケが気になるなら20程度がおすすめ
保護 : 元の映像が綺麗なら100で問題ない。ノイズを消したければ50~60程度(輝度分散の調整が必要)



■NL-Means Light
グラフィックボードを利用しないバージョン。
オンボードグラフィック環境や、何世代も前の化石パーツを積んでいるのであればこちら。

nlml.png
同じフレーム内での輝度成分の処理しか行わない。
色差や時間軸方向の処理には別のフィルタと併用する必要がある。




■備考
他のものを試す場合は、効き具合に違いがあるため分散の値を調整する必要あり。
いずれにせよ、CPUとグラフィックの両方にしっかりしたパーツを使っているのであれば、
そこまで処理時間に大差は出なくなってきている…ような気がする。
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2014/10/12(日) 23:16:14 | | #[ 編集]
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