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AviUtl使用フィルタ紹介(ノイズ除去系)

ノイズ除去系(NRとも)フィルタの役目はだいたい以下の感じです。

1.元々ノイズが乗っている映像を綺麗にする
2.ファイルサイズを縮める

1.はソースが昔のもので、映像が汚い場合は特に有効です。
またノイズが少ない最近のソースでも、アップロード前提でサイズを少しでも削りたい場合などは、
違いがわからない程度に閾値などを下げて弱めにかけるのが、視覚的品質の面でもベターです。

またノイズ除去は、強度を上げるほど映像がボケていきますが、
エンコードの際には映像がボケているほどファイルサイズが縮むという理由もあります。
(ディティールが曖昧になることで再現に必要なビットレートが減る)

ノイズが多いとビットレートの消費量が増えるので(ノイズを再現しようとするため)、
ファイルサイズが大きくなる傾向にあります。
ビットレート指定の場合だと、ビットレートがノイズに回されるため全体的な画質が低下します。

ノイズ除去は強度を上げた場合、
煙や地面、肌などの質感が次第にのっぺりしていき、上げすぎると映像がぼやけて見えます。
そのため、こまめに見ながらパラメータを調整するといいです。



■AviUtl標準(ノイズ除去&時間軸ノイズ除去)
それなりの性能で軽めの処理が特徴。
ソースのノイズが少ない場合はこの二つでも十分かもしれません。
ただし除去性能のもっと高いフィルタが存在するので、
画質にこだわるならもっと上位のフィルタを導入したいところです。

容量節約のために使うなら、閾値を10くらいにして様子を見ながら上げていきます。
私はもし使うとしたら、両方とも初期値から閾値を10~16くらいです。
ゲームや実写だと、20以降からボケ始めるように感じるので。

時間軸の方のみ、ソースによってはもう少し高めの閾値にしたりします。
(ぼかしてでも綺麗に見せたいくらい元の画質の悪い場合とかですが)
ちなみに時間軸ノイズ除去は、極端に強くするとボケるだけでなく再生時に残像が発生します。
…といってもそこまで極端な設定はまずあり得ないですが。
これは一応、時間軸系ノイズ除去フィルタの傾向です。



■NL-Means系
アニメ向きで今メジャーなノイズ除去。
詳しくはまとめページで(こちら



■Wavelet系
輪郭の潰れにくさと除去能力のバランスが優れている。
準備とエンコードにかかる手間を惜しまないのであれば、
実写~3Dゲームにおいては最強のデノイズフィルタではないかと思う。
(紹介ページは作成中)



■色差ノイズ除去(配布場所
chnr.png
AviUtl標準のノイズ除去相当のフィルタを色差成分のみに適用するフィルタです。
先述した通り、NL-Means Lightでは扱わない色差ノイズをカバーする時などに使います。
基本的にはこのフィルタ単体でのサイズ縮小率は、輝度ノイズを除去した際の縮小率に及びません。
ほぼ見た目を変えることなくサイズを少し削れるので、
余裕があれば使わないよりは使った方がいいフィルタです。



■PMD_MT(配布場所
pmdmt.png
AviUtl標準やNL-Meansに比べてインパルスノイズに効果を発揮するフィルタです。
上記のフィルタでは(ボケ過ぎるくらいに強度を上げないと)消せないような、
ポツポツとした粒状のノイズ(インパルスノイズ、ゴマ塩ノイズ)を消すのに便利です。
また比較的輪郭が潰れにくいフィルタです。ただし輪郭ではないと判定された部分はのっぺりしやすいですが。
性質上、アニメにも向いている?

ソースを見て必要そうであればこのフィルタを追加します。
閾値は、よほど状態が悪くない限り実写やゲームだと80以下が望ましいと思います。
初期値の100以降だと顕著にボケます。
useExpはオンにすると閾値の計算方法が変わり、輪郭を強調するようになるらしい。お好みで。
回数はノイズ除去をかける回数。
強度と閾値を抑えて回数を増やすほうがたぶん綺麗にフィルタがかかる…
と思われますが時間もかかります。



■メディアンフィルタ差分保護(配布場所
mda.png
開発者様曰く「とにかく高速なノイズ除去を目標にした」そうです。
こちらもゴマ塩ノイズに強いフィルタです。

初期値のままだと実写系や3Dゲームでは強すぎになります。
画質面ではあまり安定しない印象があるので、ノイズ除去のメインとしては使いません。
私の場合はMSEを出来るだけ低くして(30程度、ソース次第)、
PMDでも消し切れなかったノイズを少しなりとも減らしたい場合に使用しています。
この用途だと速度的なデメリットも少ないので使いやすいかな。回数についてはPMDと同様。





■その他
他によく目にするものだとウェーブレット3DNR、FHT|DCT2Dとかありますが、
前者は解像度720x480まで(現時点のα版では1920x1080まで対応できるそうです)、
後者は画像サイズ8の倍数(ただし一般的なサイズには大抵対応できます)
という前提があったりして使いにくく、
今のところは上で紹介したものが揃っていれば十分かな~と思ってます。

IIR-3DNRは3D型のノイズ除去(前後のフレームを比較して除去するタイプ)で、
標準の時間軸ノイズ除去と同じタイプのフィルタです。
個人的に、3D型NRは標準のもので十分な気がしているので試してからは使ってません。

あとは昔のアナログでかなり質の悪いソースを扱う場合に限って、ドット妨害除去等?
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